http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071220-00000002-kyt-l25
草津市農協の組合員男性が、同農協で3年前に起きた元農協職員による着服事件などの管理責任を問い、当時の組合長ら元理事3人に対し未回収金8000万円など計約1億3600万円を支払うよう求め、19日までに大津地裁に提訴した。
訴状によると、2004年に起きた元職員による野菜販売代金など約1億円の着服事件は、過去に同様の事件があった際に滋賀県などから受けた指導に従い、適切な再発防止策を講じていれば防げたとして、未回収金約8000万円の支払いを求めている。
お買い物は楽天で^^また、元組合長ら2人が1998年に、草津市内の運送会社に対して不適切な融資を行い、同農協に損害を与えたとして未回収の元金や利子など約5600万円の損害賠償を求めている。
同農協は昨年、着服事件などをめぐって県から業務改善命令を受けており、元組合長は昨年12月に辞任している。元理事の男性は「訴状を読んでいないが、着服の再発防止はきちんとしていた」と話している。
スポンサーサイト